口内を清潔に保つために重要となるのが、歯ブラシです!
食後や就寝前など、歯をキレイにするために使用する方も多いでしょう。
一般的には、毎日使う歯ブラシですが、一方で歯ブラシの洗い方や管理方法について知っている方はほとんどいないのではないでしょうか。
今回は、歯ブラシの洗い方や正しい管理方法について詳しく解説していきます(^O^)/
Contents
歯ブラシはなぜ汚れていくのか?

歯ブラシが汚くなる理由はさまざまですが、不衛生になる原因は「口内にあった食べかす」です。
例えば、食後の場合、口内には多くの食べかすが残ります。
それを歯ブラシで磨いていくと、当然ながら歯ブラシ側に食べかすが付着するでしょう。
そういった食べかすは、水で洗い流すだけではすべて落としきるのが難しいもの・・・。
洗った後の歯ブラシは濡れた状態なので、湿度の高い環境で食べかすから菌が繁殖し、最終的に歯ブラシの状態を悪くしてしまうというわけです。
そうした歯ブラシを使い続けると、口内をキレイにするどころか口臭の原因になるなどの悪影響を及ぼす可能性があるんです(^◇^;)
歯ブラシの正しい洗い方とは?

前述したように、歯ブラシは、水で洗い流すだけでは食べかすなどの汚れをしっかりと落とすことはできません(T . T)
では、どういった方法で洗うのが正しいのか、手順に分けて詳しく解説していきます。
手順はこちら
- まずは流水でしっかり洗う
- 根元部分をもみ洗い
まずは流水でしっかり洗う

正しく洗うためにも、まずはしっかり歯ブラシを流水で洗っていきます。
このとき、強くブラシ部分をこすったりするのではなく、歯磨き粉をすべて洗い流す程度に洗うのが良いです。
歯間ブラシなど毛の細かな歯ブラシの場合であっても、同様にしっかり流水で洗うようにしましょう。
根元部分をもみ洗い

歯磨き粉などを洗い流せたら、次は指などを使って歯ブラシの根元部分を揉むようにして洗っていきます。
目には見えづらいですが、実は根本部分は最も食べかすが残りやすい場所です。
毛をかき分けながら、根元部分を全体的に洗いましょう。歯間ブラシなど毛の細かいブラシを使用すれば、歯ブラシの根元部分を磨くように掃除することができます。
そのため、別途歯ブラシの掃除用に清潔な歯間ブラシを用意するのもおすすめです。
洗剤で洗うのは効果が薄い
キレイ好きな方の場合、歯ブラシを洗剤で洗おうとする方もいます(^◇^;)
しかし、歯ブラシが汚れる主な原因は残った食べかすなどです。
洗剤はあくまで雑菌や汚れを洗浄するためのものであり、食べかすなどを洗い流す効果はありません。
いくら洗剤で洗っても、食べかすが残っていればカビや雑菌が繁殖してしまうので、掃除するなら洗剤ではなく水でしっかりと洗うようにしましょう。
歯ブラシの正しい管理方法

歯ブラシを清潔に保つためには、1週間に1本のペースで新品と取り換えるのが手っ取り早いです。
しかし、何度も歯ブラシを買い替えるのは面倒な上、お金もかかってしまいます。
では、ここでは、長持ちさせる歯ブラシの管理方法を2つご紹介します。
歯ブラシの管理方法
- 歯ブラシを乾燥させる
- 他の歯ブラシを干渉しないようにする
では、この2つの方法を詳しく見ていきましょう。
歯ブラシを乾燥させる
歯ブラシは水でよく洗うことが大切ですが、一方で管理する際は「しっかりと乾燥させること」を意識する必要があります。
水でいくら洗っていても、細かな食べかすは残ってしまうものです。
小さな食べかすでも、湿気の高い環境に放置しているとカビや雑菌が繁殖する原因になってしまいます。
特に朝昼晩と1日3回以上歯ブラシを使う場合、常に歯ブラシは湿っている状態なので危険です。
そのため、歯ブラシを洗った後は、しっかりと乾燥させるようにしましょう。
乾燥させる方法としてオススメなのは、ドライヤーを使うとすぐに乾燥させることができますよ♪

ちなみに、我が家で使っているドライヤーはレプロナイザー3Dです(^O^)/
ドライヤーについても詳しく記事にしているので、よかったらこちらもチェックしてください。
> レプロナイザー3D Plusの口コミ、レビューを徹底調査!一年使用してみたリアルな感想
ドライヤーがない場合も、軽くキッチンペーパーなどで拭いたり、風通しの良い場所に置いたりして湿気を残さないようにします。
注意として、歯ブラシの中には熱に弱いものもいくつかあります。
温風を当てると歯ブラシを痛めてしまう可能性があるので、ドライヤーを使う場合は単純な送風機能で乾かすのがおすすめです。
他の歯ブラシと重なり合わないようにする
配偶者や子どものいるご家庭なら、複数の歯ブラシをまとめて保管していることも多いですよね。
この時に注意して欲しいことが、まとめて一か所に保管すると毛先が重なり合ってしまうことです。
歯ブラシ同士がくっついていると、菌が移ってしまう可能性があるんです。

歯ブラシには口内の菌がいくつか付着しているものですが、自分のものは大丈夫でも、他人の菌が口内に入るとアレルギー症状などのトラブルにつながる危険性が高いです。
家族のものだからといって共有で使用したり一か所に保管したりせず、袋に入れるなどして互いにくっつかないように保管しておきましょう!!
正しい方法で歯ブラシを長持ちさせよう!

今回は、歯ブラシの洗い方と保管方法について詳しくお伝えさせていただきました。
歯ブラシは水で軽く洗うだけでは食べかすなどが完全に洗い流せず、カビや雑菌が繁殖する可能性があります。
歯ブラシを清潔な状態に保つためには、正しい方法で洗ったり管理したりすることがとても重要です。
新品と交換するのも良いですが、手間とコストがかかってしまうので、できれば長持ちさせたいもの。
ここで解説した内容を参考に、歯ブラシを清潔な状態で長持ちさせてくださいね(^O^)/
最後にズボラ的、歯ブラシ管理方法
今、歯ブラシの洗い方や管理方法をお伝えしましたが、ズボラさんは、きっとお伝えしたことすら面倒だなって感じるのではないでしょうか。
実は、わたしは、歯ブラシの管理がめんどくさくてたまりません。
正直なところ、いつから使用をはじめて、交換の時期とかって気にしたりができないのです(^◇^;)
ですので、そんなズボラさんに一押しの歯ブラシがあるんです!!
それは、電動歯ブラシのサブスクです♪
>> GALLEIDO DENTAL MEMBERの詳細はこちら
きっと、電動歯ブラシのサブスクなんて聞いたことがない方も多いと思います。
ですが、これが使ってみると、ズボラさんにはかなり嬉しいことばかりだったのです。
電動歯ブラシのサブスクについては、詳しいことはこちらの記事にしています。
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【まとめ】ガレイドデンタルメンバーの口コミ・評判とは?サブスクの電動歯ブラシってどうなの?
「GALLEIDO DENTAL MEMBER(ガレイドデジタルメンバー)」とは、国内初の電動歯ブラシのサブスクリプションサービスになります。 電動歯ブラシでサブスクとは、珍しいですが、これがズボラさんにはかなりおすすめのサブスクなので、ご紹介します。ぜひ電動歯ブラシ選びに迷っている方は読まれてくださいね!!
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歯ブラシ管理が面倒だなぁと思う方には、サブスクの電動歯ブラシが超オススメなのでチェックしてみてくださいね(^O^)/